「楽しい3バーストマシンピストル」KSC M93R セカンドバージョン その2 発火

こんにちはです(^○^)

前回はこのモデルの購入経緯と
紹介を行いました。

今回は発火させていきます。

発火条件

今回はいつもと異なり、
乾燥剤で乾燥させたキャップ火薬を使いました。

3Dプリンタのフィラメントと一緒に入ってた
乾燥剤を使いました。

セミオートで1マガジン(20発)、
3バーストで2,3マガジンの
計3マガジン発火させました。

セミオート

3バースト

結果

セミ1マガジン、3バースト2マガジン、計60発の結果です。

途中、トリガーが戻らなかったりしました。(カウントには入れていません。)
しかし、他トラブルがあっても発火成功率97%はすごいです。

KSC M93Rは確か僕が中学生の頃も存在していたはずで
おそらくですが内部構造はあまり変わってないのではないでしょうか。

それでも、現在なタニオ・コバや
タナカワークス エヴォリューションシリーズくらいの
快調発火であることは驚異的です。

発火音は・・・。

音圧計測で86dB。
測定条件はデザートイーグルの記事を参照してください。

さすがにタナカ エヴォリューションシリーズの
90dB台には届かないものの、
かなり大きな音です。

現在、販売されている唯一の3バースト

3バースト機能を搭載しているモデルガンは
かつてMGCのVP70がありました。

VP70はストックをつけると3バーストになる
面白いモデルだったようです。

そのVP70も販売されなくなってから
というか、MGC自体がなくなってからしばらく経ちます。

そんな中で、モデルガンとして
3バースト作動ができるM93Rを作り続けてくれている
KSCさんはとてもありがたい存在です。

設計は数十年前のものにも関わらず、
現在も通用する上にトラブルがないということは
初期設計の優秀さや工作精度の維持等、
メーカーさんの努力の賜物だと思います。

本音を言うと、発火するまでは

「3バーストって、そんなに楽しいのかな?
フルオートでばら撒いたほうが楽しくないか?」

なんて大変失礼なことを思っていたのですが、
今回発火してみて印象がガラリと変わりました。

KSCさんのM93Rは
3バースト機能も途中で破綻することもなく
リコイルもグイグイきて、発火していてとても楽しいモデルガンです。

お財布に余裕ができたら
ストックやサイトマウントも購入して
ゴテゴテにカスタムしたいです。

〜その3へ続く〜

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「楽しい3バーストマシンピストル」KSC M93R セカンドバージョン その2 発火” に対して2件のコメントがあります。

  1. 1911 より:

    初めまして。このモデルは初めの頃はセミ、バースト共に調子が良く、発火させていく度に、バラツキが酷くなって行きます❗️木製グリップに交換するとより酷くなります❗️メーカーに調整を依頼しても、調整されていませんでした。モデルガン関係の職人が居ない様です‼️発売当時からの様です。旧、MGCのある方にお聞きした所、調整は無理との事でした。因みにセフティの位置を中間にセットするとフルになります。参考になれば。

    1. sho- mg より:

      コメントありがとうございます。
      見るからに繊細そうな機構なので、一度バランスが崩れると
      3バースト以外の機構も含めて交換が必要なのかもしれませんね。

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