「発火できるM16A4モデルガン」BWC FN M16A4 その4 発火

こんにちはです^_^

前回は前オーナーの修理により
ネジが傾いていた上に、塞がっていたバレルを修理しました。

今回はいよいよ発火していきます。

あ、ローダーないや・・・作んなきゃ。

意気揚々と発火しようとしたところ
そういえばローダーも取説も付属してなかったことに気づきました。

ベースモデルのタニオコバ M4MGのローダーが使えるか
試してみましたが、

ダブルキャップカートのFピン(トップ)がちょっと長いく
心配なので作ることにしました。

うちにはこれ(3Dプリンター)がありますので
ジグや部品などは努力すれば作ることができます。
(3DCADでモデリングは少々手間がかかりますがね・・・)

BWCのM1911系カスタムモデルガンに同梱されているローダーは
Fピン(トップ)に詰める5mmキャップに干渉しないように
上部がすり鉢状になってます。

なのでこれを考慮して、さらに長さを調整して作りました。

左がタニオコバ M4MG用。右が今回作ったもの。

タニオコバ用よりもほんのちょっと長さを短くして
さらに5mmキャップに干渉しないように凹みを設けてます。

これで発火の準びが整いました。

セミオートで発火

フルオートで発火

結果

カートリッジは24発しか用意できなかったので
24発を3回発火させてます。

1回目がセミオート、2回目がフルオート、
3回目がセミフル混合です。

ベースモデルが異次元レベルの快調さを誇る
タニオコバM4MGなのもあって、発火成功率は驚異の99%です。

発火音もバシン!と大きく感じました。
ただ、ハンドガンタイプのモデルガンの
ダブルキャップよりは音が小さいです。

残念だったのは、苦労して修理したバレルからの
ガス抜けがそんなになかったこと。

まぁ、ロングバレルで最後は流路が狭くなるのですから
これはしょうがないかなぁ、と思います。

音の大きさ計測

音の大きさも測定してみました。

測定機器(携帯)との位置関係はこんな感じ。

測定方法はタナカワークス デザートイーグルと同じ方法です。

結果は81dBと、タナカワークス デザートイーグル(7mmキャップ)と
同じくらいの音圧となりました。

ロングバレルや修理の影響を考えると
かなり頑張った方ではないかな、と思います。

かっこいいM16

僕がトイガンを触り始めてからは
カービン等、短いバレルのものが多く
M16A4のようにバレルが長いモデルはカッコよく見えています。
(もちろん、M4にオプションパーツをゴテゴテにのっけたのも大好物ですが)

なので、今回のBWC M16A4はFNのかっこいいロゴも相まって
とてもカッコよく、前からチャンスがあれば欲しいと思ってました。

たばこ臭やバレルのネジの件等、色々と困難はありましたが
バレルの長い、かっこいいM16が手に入って満足しています。

できればマークスマンライフルみたいに
レールにスコープ、バイポットをつけたいなぁ^_^

 

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