「裏切りは女のアクセサリーよ」峰不二子の愛銃 マルシン ブローニングM1910HW 組み立てキット その3 〜組立〜

こんにちはです(^○^)

前回はパーティングライン処理を行いました。
今回は部品の組み立てを行なっていきます。

フレームスペーサーとサブフレームの組み込み

まずは、プラスチックフレームの内部部品、
フレームスペーサーとサブフレームを組み込んでいきます。

フレームスペーサーはこんな感じで
ブロックと2枚の鉄板で構成されています。

フレームに組み込み、ねじ止めします。

次にサブフレームを組み込みます。

で、その後、この間違えそうになりそうなくらい
同じ大きさしているピンで止めるのですが・・・

入りません^ ^;

フレームサポート、サブフレーム、フレームの穴がずれていて
なかなか入っていきません。
しかも金属部品にはバリもあります。

なので、

気になるところをあっちゃこっちゃ削ります。
フレームのバリっぽいところを削ったり、
ピンが入る穴を慎重に広げたり・・・。

で、なんとか入りました。
スライドの動きも問題なし。

次にトリガーを組み込みます。
こんな感じで回転させて挿入し、ピンで止めます。

マガジンセフティを組み込みます。
フレームが細いのもあって大変に組み込みにくい。
なんとか定位置に入れてピンで止めました。
(なんだかんだ言って、ここが一番苦労しました。)

シアーを組み込む前に、シアーの回転を制限するピンを打ち込んでから
シアーを組み込みます。

コネクターを組み込んでから、シアースプリングを組み込みます。

その後、グリップセフティを組み込みます。

セフティを組み込みます。

グリップを組み込みます。

バレルにデトネーター(ファイアリングピン)を組み込みます。
カートリッジを使って組み込みます。

ブリーチブロックを組み込みます。
バリが各所にあるので綺麗にしてから組み込みます。

エキストラクターを組み込もうとしますが・・・。
あれ、ピンの大きさと穴の大きさが合わない。

なのでピンの穴をやすり等で広げてから組み込みます。

バレルをスライドに組み込みます。
スライド内にスライドリングが噛み合う金具があって
その金具に引っ掛ける形でリコイルスプリングを圧縮しながら
組み込みます。

スライドをフレームに組み込む前に、
バレルを組み込み位置にします。

リコイルスプリングを圧縮しながら、
スライド内の溝と、バレルの溝を噛み合わせます。

スライドをフレームに途中まで噛み合わせて
その後に後端からストライカーの部品一式を組み込みます。

スライドを後退位置まで移動させた後、
バレルを回転させてバレルの溝とフレームの溝を噛み合わせます。
これでバレルとフレームが噛み合って固定されます。
スライドを元に戻してスライドとフレームの組み込みを完了させます。

最後にマガジンを挿入してモデルガン本体は完成です。

最後にカートリッジのプライマーにOリングを取り付けます。
マルシンから取り付けジグが販売されているくらい、
素手で取り付けるのは難しいです。

僕はジグを持っていないので、写真のような感じで
ピンセットをうまく使ってOリングをはめ込みました。

小さい部品なので手元を汚しないように注意です。
手袋をした方が良いかもしれません。

キットに付属しているのは5発分です。
そのマガジンをモデルガン本体に挿入して完成です。

このあとは、1週間くらいは手動でガチャガチャ動かして
当たりをつけてから分解し、削りかすを取り除いてから
オイルをつけて動きをスムースにします。

次回は発火してみます。果たしてどうなることやら。

〜その4へ続く〜

 

スポンサードリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください