「The ブローバックマシーン」Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー ~その3:独断と偏見による製造メーカー紹介「タニオ・コバ」~
みなさん、こんにちはです(^-^)
その3では、前回に引き続きMule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリーの製作メーカーのもう片方、タニオ・コバについて紹介します。
~タニオ・コバ~
モデルガンを少しでもいじったことがある人なら、MGC(またはタイトー、新日本模型)というメーカー名を聞いたことがあると思います。この会社は廃業してしまいましたが、かつてはモデルガン業界の中心にいたトップメーカーだったのです。
このメーカーのモデルガンを何丁か所有していますが、とにかく快調。エアガン全盛の今では考えられないかもしれませんが、モデルガンは調整なしでは1マガジン打ち切るのが難しいです。(最近のモデルはそうじゃないのがでてきてますが・・・) しかし、MGCのモデルガンは箱だし快調。1マガジンきれいに撃ち尽くせました。まだMGCが存続してた頃になけなしのおこづかいとお年玉をためて買ったM4A1やFBIビューロを撃ちまくった思い出があります。
そんな、MGCの設計トップだったのが小林太三氏で、タニオ・コバの社長さんです。その当時、モデルガン規制の中、会社の方針でさらに厳しい設計方針があり、法律も安全性もOKなのに会社方針でどうしてもできなかったデザインを、タニオ・コバで実現したのがGM-7系列とM4MGでした。
はじめてM4MGを見た時は衝撃でした。まず値段が諭吉で組体操の4段ピラミッドができる人数!しかもカートリッジも30発で諭吉1人!マガジンも樋口!さっきから金の話しかしてない!
しかし、発火してみてびっくり!1マガジンノントラブル当たり前。あんまり調子がいいんで兵士の標準携行弾数とマガジンをそろえてしまい(計210発)、全部フルオートをあっさりこなす!!今現在もスキを見てはカートとマガジンを追加してしまうという”病気”にかかっております。諭吉が飛んでってるのに後悔がみじんも浮かんでこないぞ~、病気ですね~(^_^;)
そんな感じで、「タニオ・コバは本体からサプライまで高いけど、後悔はしないものを作る!」と思い、Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリーを購入したのです。
スポンサードリンク