「45口径のカートリッジ・シャワー」CAW M3A1 グリースガン その1 〜このモデルについて(レビュー)〜

こんにちはです(^○^)

その昔、ハドソン産業というメーカーさんが
モデルガンを販売していました。

モデルガンが流行っていた時期は東西冷戦の真っ最中で
日本はアメリカなど、西側諸国に属していたため
ソ連(ロシア)など、東側諸国の情報は手に入りにくい状況でした。

ハドソン産業さんはそのような状況の中で
AK47やスコーピオンなどの東側諸国のモデルや
他のメーカーさんが手をつけないような
マイナーなモデルを精力的に製作しているメーカーさんでした。

そんなハドソン産業さんでも
他メーカーさんも製作しそうなモデルも販売していました。

米軍のトンプソンやグリースガンです。

トンプソンについては、M1A1モデルを販売していて
ハドソン産業がモデルガン製作・販売より撤退後、
CAWさんによって改良されたモデルガンが販売されています。
(CAWさんが販売されたトンプソンM1は過去に紹介しています。)

グリースガンについても、
CAWさんが改良したモデルガンが過去に販売されていました。

販売され始めた当時は購入できなかったのですが
後々オークションで手に入れておりました。

・・・ごめんなさい。先に謝ります。
あまりに発火が楽しすぎて、
「記事書こうとして取り出したら発火してしまう」
というループを繰り返しており、今まで記事にしておりませんでした。

ということで、今回は発火欲を抑えつつ(?)、
ずっと紹介できていなかった
CAW M3A1 グリースガン
を紹介します。

CAW M3A1 グリースガン

ということで今回の主役です。

CAWさんが販売したM3A1グリースガンです。

元々はハドソン産業が販売していましたが
モデルガン撤退を受けて金型等をCAWが引き取り
CAWにて改良の上、販売されました。

CAWさん販売のモデルガンは一度しか販売されないことが多く、
このグリースガンについても、1回か2回しか販売されなかったと記憶しています。

僕自身も、オークションで手に入れました。

では箱から。

最近のモデルガンはコスト圧縮してなるべく低価格で提供しようとする影響か、
箱自体は簡素であることが多いのですが、
このグリースガンに関してはかっこいい箱となっています。

開けるとこんな感じ。
発泡スチロール製の梱包にしっかり守られています。

取説です。
昔のMGCの取説のような
手書きで図解があって読んでて楽しい取説です。

本体はこんな感じ↓

ストックを伸ばすとこんな感じ↓

中身はウェイトがぎっしり詰まっていて
かなり重量があります。
(流石に亜鉛合金製のトンプソンM1には敵いませんが。)

元々、トンプソンに代わる戦時生産のサブマシンガンという側面もあり
プレスパーツ等もエッジが効いてて、ちょっと手を切りそうなくらいです。

こういった細かいところのリアリティが良いですね。

次回は発火させます。

〜その2へ続く〜

 

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