「見違えるような耐久性」タナカワークス P226 Mk25-TB TWO-TONE エヴォリューション2 その2 発火

こんにちはです(^^)

前回はこのモデルの紹介をしました。

今回は発火してみます。

で、先に行っておかねばならぬことが・・・。

ギッチギチのマガジン

このモデルのマガジンなんですが、
カートを規定数(15発)こめると
びっくりするくらいギッチギチになります。

こめる時に指が痛いのは当たり前で、
最終弾なんかはどうにかカートが入る隙間を作って
騙し騙し押し込むレベル。

Twitterでは「フォロワーの動きが悪い」という指摘もあり
あんまり調子の良いマガジンではないようです。

で、本ブログを閲覧なさっている方ならお気づきでしょうが
オートマチックのモデルガンにとって
マガジンの調子は発火の調子を大きく左右する重要な要素です。

スライドが前進するまでのわずかな時間に
カートがマガジン内でお辞儀することなく
スムースに規定位置まで押し上げられて初めて
カートをチャンバーに送り込むことができます。

タナカワークスの製品は、エヴォリューションシリーズになってから
心配になるくらいスライドの後退・前進スピードが早いため
不安の中発火しました。

予感的中

まずは下の動画をご覧ください。

はい、うまくいってません。

動画をよくみてもらうと、マガジンキャッチがかかるところまで
マガジンを押し込めていないことがわかると思います。

装弾数は15発です。
マガジンがギチギチすぎて、普通に入れただけじゃ入んなかったんですね^ ^;

で、実際に発火できた動画がこちら。

最初のマガジン挿入時、「叩き込んで」ます。
こうでもしないと入らない・・・。

発火自体は見ての通り、1マガジン目はスムーズでした。
1マガジン目は。

2マガジン目、3マガジン目になるにつれ
装填不良が目立ってきました。

(発火数は発火しているうちにカートが
行方不明になったりするので15×3=45発になってません・・・)

主だった不調はこれ。

カートがフィードランプに突っ込んで止まるトラブルです。

やはり、マガジンフォロワーの動きが良くないので
カートがお辞儀したり、上に押し上げきれてないのかもしれません。

発火成功率は77%。
これまで紹介してきた、5mmキャップを使うモデル、
陸上自衛隊 9mm拳銃
トカレフTT-33
アンマークド・ヘイシン
SIG P229
は軒並み発火成功率が80〜90%代でしたから、
それらと比べると低いかな、という印象です。

(もちろん、1マガジンノントラブルで打ち切れれば最高だった
昔のモデルガンと比べるとはるかに快調ですが。)

とりあえず、次はマガジンフォロワーを見てみて
バリなど不調の要素があれば取り除いた上で発火してみようと思います。

あと、同社マルチサプレッサーを購入していますので
減音効果も確認してみます。

調子が良くなればタニオコバ M4MGとともに
シールズごっこができるのでトライしてみます^_^

〜その3へ続く〜

 

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