「最近プラモにハマってます」ファインモールド 九七式中戦車チハ 57mm砲装備・新車台 その1(レビュー)

こんにちはです。

実は数ヶ月前くらいに近所にヨドバシカメラができました。

地方都市に住んでいる自分にとっては
なんだかそこだけ東京になってしまったような衝撃でした。

で、いつもいく定食屋さんが駅前にあり、
そこで呑んで酔っ払ったまま電車に乗って
ヨドバシに行ってしまうというパターンが常態化しております。

そういう状態にあると
人は欲望を満たそうとするようで・・・

・・・まぁ、こうなるわけですよ。ええ。

で、まだ顧客データが集まってないので
データ集めのためにいろんなものが満遍なく置かれているわけですね。

なので、こんなものも売っているのですよ。

タミヤのペインティングブースです。
エアーブラシを使う人が気化した有機溶剤の排気に使う製品。

プラモデルは昔から好きだったのですが、
有機溶剤を匂いを嗅いでいると10分くらいで頭が痛くなる体質でして
塗装なしや水溶性塗料で楽しんでました。

で、これをヨドバシで見つけた時、
「これ使えばアクリル塗料使えるかも?」
と思い、思い切って購入。

筆塗りですが、使用中は有機溶剤の匂いがせず、
水性塗料ではラインナップのない色でモデルを塗装できてます。
大満足!

このペインティングブースで塗装してみた
ヨドバシで購入したプラモはこんな感じです。

左が九四式軽装甲車[TK]、右が九五式軽戦車[ハ号]初期型です。
どちらも旧帝国陸軍の戦車です。

ヨドバシにはタミヤ模型のウェザリングマスターという、
汚し塗装専用の塗料セットも売っておりガンガン汚しました。

これは最近ロールアウトした、九四式軽装甲車です。
大陸戦線で活躍した、機関銃のみ搭載している二人乗り豆戦車。

上は汚し前で汚し後はこの下↓

汚すと一気にかっこよくなります。

ただ、制作ペースは1週間に1日、
しかも日曜夜寝る前の1時間くらい、
気が向かない時は作業しない時もあるという

超絶スローペースなので
積みプラが崩れるのはいつの日かわかりません。

ということで、やっと今回の本題です。

旧帝国陸軍主力戦車、九七式中戦車チハです。
砲塔の鉢巻みたいなアンテナが特徴的。

この中戦車には改良型があって

後から採用される一式中戦車の砲塔と
対戦車用に開発された47mm対戦車砲をのっけて

車体も防御が薄かった
エンジンの吸排気口周りに対策した
新車台にしたモデルがあります。

で、このキットはその入換期にあった、
「新車台だけど砲塔と砲は旧型」
というモデルです。

・・・ちなみに、
「旧車台だけど砲塔と砲は新型」
というキットもあってそちらも購入しております。

箱側面はこんな感じ。

正面も含めて箱絵がたまらないですよね(^^)
これだけでも集めたくなる。

モデルガンの箱も、一昔前はかっこいい写真が載っていました。
今はコスト削減か、簡易な包装が主流ですが。

中を開けるとこんな感じ。

ランナーに繋がった部品と、取説。

取説にはこの車両の開発経緯や活躍などの解説と
組み立て方、パーツリスト等が記載されています。

毎回、この解説を読むのが楽しみで
これ読んだだけで満足してしまいます。
(なのでやたら積みプラが増える・・・)

では、とりあえず製作していきます。

転輪の製作

戦車のプラモデルは足回りから製作スタートとなることが多いです。

基本的にはランナーから部品を切り離して
接着剤をつけて組み立て→後から塗装の流れです。

ただ、転輪など、後から色を塗るのが難しい部品は
取扱説明書の中で色塗りの指示があったりします。

僕の場合、転輪は指で持ちにくいので
ランナーから切り離さずに塗装し
切り離したら切ったところだけ塗装する流れで作ってます。

塗料はできる限り水性塗料を使ってます。

有機溶剤が入ってはいますが通常の塗料よりかなり抑えられていて
乾く前であれば水で希釈できます。

有機溶剤が苦手な人におすすめです。

欠点は色の種類がないところ。

例えば、旧帝国陸軍戦車の緑色は
「ちょっとつや消しが入った緑色」
の指定なのですが、水性塗料にはラインナップがなく
通常の塗料のみ設定があります。

なので、なるべく水性塗料を用いて
ラインナップがない色に関しては
ペインティングブースで排気しながら
塗料を筆塗りしてます。

今日はここまで。

このプラモデルの記事に関しては
製作がそもそも気まぐれの牛歩の歩みなので
次回更新いつになるかわかりません^_^;

〜その2へ続く〜

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