「さよならバイバイ」購入したけど発火せずに売却したモデルたち

こんにちはです。

2020年のとある日、会社より帰宅途中に
走行中に愛車が故障しそのまま廃車となりました。

で、当方、車社会の地方都市に住んでいるもので
通勤や日常の足のために次なる車の購入が
必要になりました。

そのため、当時コレクションしていた
多くのモデルガンを売却し、
車の購入費用に当てました。

最近、モデルガンの写真や動画データを整理していたら
売却したモデルガンの一部のデータが出てきましたので
せっかくなので記事にしたいと思います。

KSC ベレッタM93R 2nd

KSCのベレッタM93R 2ndです。

MGCのガバメント以外の最高傑作、
ベレッタM9の系列を継ぐモデルガン(だったはず)で
3バースト機構を備えています。

今でもごくたまに再販されていたりします。

(といっても再販は数年ペースなので
見つけたら即購入をお勧めします。
逃すと相当待たされます。)

マガジンはロングマガジンで
装弾数は20発。

MGC ベレッタM9の性質を受け継いでいるので
たくさん発火するとバレルが破損するという
持病も持っていますが、

メーカーのKSCはバリバリ元気なメーカーですので
パーツ供給も安心です。
(パーツ購入はモデルガンパーツショップM9さんが便利です。)

自分も発火する気満々で購入しておりました。

このモデル、専用ストックも存在します。
取り付け方はこんな感じ↓。

取り付けはこんな感じで、いかにも特殊用途っぽい。
(実銃は要人警護をする公的機関向けのモデルです)

トリガーガード前方には
折りたたみ式のグリップも備わっています。

単射、3バーストの切り替えは
グリップ後方のセレクターで行います。

白いドットが一つのところにセレクターを合わせると単射、
ドットが三つのところに合わせると3バーストになります。

ちなみに、この間に合わせると
「フルオート」になるとの情報があります。
(発火する前に手放したので未確認です。)

また、セレクター後方にあるのはセフティで
赤い丸が見えている時がセフティOFFだったはずです・・・。
(記憶が曖昧になってます・・・)

大変残念ですが、車購入の資金づくりのため
このモデルは売却済みです。

MGC ルガーP08

次は一時代を築いたMGCの
過去から現在まで唯一ブローバック可能な
ルガーP08です。

MGC ルガーP08です。
素材はABS。

作動の快調さを優先するために
実銃とは異なる内部ハンマー方式を採用するなど
発火遊びを追求するMGCらしい設計です。

マガジンを抜いた画像。
このマガジン、実銃のものよりも小さく作られています。

カートリッジです。
これも9mmパラベラムよりも細く作られています。
使用キャップは5mmキャップ。

当時はモデルガンの規制が厳しくなっていた時代。
絶対に改造されないようにするために
実弾が装填できないような工夫されていたようです。

カートはCP-HW方式の前の
空キャップを使ってシールするCP方式。

たしか、購入して発火させた際は
2mmか3mmのポンチを用いて空キャップに穴を開けて
使用したと思います。

発火は快調そのもの。
発売されて相当年月が経っているはずですが
この快調さはさすがMGCです。

マルシン 南部式小型自動拳銃

最後はマルシンの南部式小型自動拳銃です。

現在(2023/2/25)、
金属ブローバックできるハンドガンとしては
唯一の機種ではないでしょうか?

他にマルシンさんのオートマグがあったはずですが
再販されなくなって久しいです。

とにかくも金メッキが美しい!
初めて手にした時は思わずため息がもれました。

御賜(「みたま」と読みます)の文字が刻まれています。

マガジンもピカピカです。
マルシンさんの気合いの入りっぷりが伺えます。

カートリッジは7mm南部弾をもしたもので
確か側面に発火ガスを逃す穴が空いていたはずです。

もちろん、ブローバック仕様です。
(発火する前に売却となってしまいましたが・・・)

 

以上、車購入のために
やむなく売却したモデルの一部でした。

 

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