「マルシンの”カートリッジ・シャワー”」マルシン MP40(ABS) ~その4:不調対策~

みなさん、こんにちはです(^-^)

前回は1000発以上発火したことによる不調の原因をご紹介しました。

今回は、バレルの在庫がメーカー側になかったため、自力で行った調整をご紹介します。

前回ご紹介した通り、不調の原因はバレル内インサートがバレル内に深く食い込んでしまったことによるデトネーターの後退が原因でした↓

そこで、デトネーターの後退を防ぐためにデトネーターとバレルインサートの間に下駄をはかせて後退を防ぐことにしました。

デトネーターの後退量は約1mm。最初はABS板をデトネーター後部に貼り付けましたが、発火の衝撃でものの見事に圧壊、引きちぎれてしまいました。

今回は、直径5mmのステンレス丸棒から金のこで厚み約1mmの下駄(スペーサー)を削りだしました↓

これを、デトネーター後端に貼り付けます↓

とりあえず試しなので、瞬間接着剤で貼り付けました。

それではテストしてみます↓

使用カートリッジは純正MP40・UZI用カートリッジ、30発です。ご覧の通り、全弾快調に発火しております。

新品であれば、この動画のように快調に作動するモデルガンです。

・・・というよりも、もっと快調に作動します。新品の時はカートリッジが勢いよく一直線に並んで排莢されるため、発火場所には本当に注意が必要でした。重たいカートリッジが同一地点に連続で着弾するので、障子や壁など、事前に傷つきやすモノがないか確認する必要があります。

動画を撮影した時は、万が一往年の調子のよさを取り戻した場合、部屋の壁が傷だらけになる恐れがあったため、水平に排莢されるよう本体を傾けて発火しましたが、一部のカートリッジで排莢方向がばらばらになり、勢いも新品の時ほど強くありませんでした。

発火をおえたデトネーターとチャンバーです↓

ステンレスで作成した下駄がはがれています。やはり、瞬間接着剤では厳しいようです。

ですが、今回の発火成功により方向性は間違っていないことが確認できました。あとは下駄の固定方法を見直せば往年の名機が復活できそうです。

・・・マルシンさん、バレルの再生産してくれないかなぁ(*_*;

~その5へ続く~

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私は小学生のころからモデルガンを
趣味として楽しんできています。

当時は20世紀末。
サバイバルゲームの台頭の影響もあり、
モデルガン業界はすでに風前の灯でした。

社会人になって、
大量のカートリッジを快調にブローバックする

タニオ・コバのモデルガンを
手に入れたことをきっかけに

大学で専攻した機械工学、
とりわけロボットに代表される
メカトロニクスをフルに活用して
「カートリッジ自動組立機」を開発しています。

その過程で、

「モデルガンに機械工学を取り入れたら、
きっと、もっと楽に、楽しい趣味になるにちがいない」

という思いが湧きあがりました。

機械工学をもちいて、
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