「進化した名機」マルシン ベレッタM9A1 組み立てキット その4 〜発火・・・不発いっぱい〜

こんにちはです(^○^)

前回で組み立てを終えたので
今回より発火していきます。

新しいX-PFCカートリッジで
元々快調なマルシンベレッタがどこまで進化したのか、
みさせていただきましょう!!

不発の連発・・・だが、迫力は満点!

残念なことに、
発火は不発の連発でした。

1回目(15発)

2回目(15発)

3回目(15発)

まあ、組み立てキットモデルなら、普通かな!?

不発だけ見ると、総発火数45発に対し、
17発も不発なので発火成功率は62%という、
惨憺たる状況ですが、組み立てキットの初手なら普通かな、と。

そもそも、箱だし素組みで初手から快調な
元々のマルシンベレッタM9が良すぎるのです。

むしろ、不発だけでそのほかのトラブルがないのが素性の良い証拠。

ガス抜けも音も申し分なく、
これで不発がなければ大満足の出来上がり。

・・・その、音なんですが・・・。

iPhoneの調子が悪かったのか、
なんだか数値が低めなんですね。

まぁ、本格的な騒音計ではないので
目安程度にしかならないのですが。

今回、他にマルシンコルト25オートも発火したのですが
体感の発火音に比べて数値が低く出ました。

もしかしたら、発火音ではなく
メカニカルノイズを拾っているかもしれませんね。

なんで不発の連発?

今回、XでX-PFCバージョンを購入された方のポストをみていると
「フレーム後端のビーバーテイル部が破損した」
という症状がある方がいらっしゃいました。

その方が一生懸命分析されていたのですが
どうやら、X-PFC化に伴い、各スプリング類が
弱くなっている様子。

ハンマースプリングも弱くなっているとのことで
そのせいで不発や、ブローバック時の過度なハンマー起き上がりによる
ビーバーテイル部破損につながっているのではないかと思います。

ちなみにビーバーテイル部の発火前↓

発火後↓

僕の個体では特に破損の兆候は見られませんでした。

もちろん、マルシンM92シリーズの持病である
オートマチックファイアリングピンブロックセフティ関連の作動不良による
ファイアリングピンの動きを阻害していることも考えられなくはないです。

ただ、確かにスライドを引いた感じは軽いので
ちょっとハンマースプリングに下駄を履かせて
スプリングを強化しようと思います。

にしても最近はタナカワークスやタニオコバのような
箱だし快調のモデルガンに慣れていたせいか、
この「手を加えがいのあるモデルガン」というのは
懐かしいですね。

これぞ、モデルガンの楽しみです(^○^)

また調整して発火したら記事にします。

〜その5へ続く〜

 

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