「進化した名機」マルシン ベレッタM9A1 組み立てキット その2 〜パーティングライン処理〜

こんにちはです(^○^)

前回はこのモデルの紹介を行いました。
今回より、組み立て作業に入ります。
まずはパーティングラインの処理です。

過去のパーティングラインの処理

パーティングラインの処理については
過去に紹介したキットモデルで何回も行っております。

  1. マルシン ベレッタM9
  2. マルシン ブローニング・ハイパワーX-PFC
  3. マルシン ブローニングM1910
  4. マルシン コルト25オート

なので、これらの記事も参考にしていただけると助かります。

・・・の前に開封レビュー

なんだか最近忘れてしまうのですが
開封の様子を書いておりませんでした。

箱は最近のマルシンさんのキット共通で
白い綺麗な化粧箱です。

ブローニング・ハイパワーの時のように
X-PFCの文字はありませんが、X-PFC仕様です。

中身も最近の組み立てキットの中身と同じ構成です。

驚いたのが、シルバーのマガジンが付属していたこと。
おそらく、実物がこの仕様なのだと思います。

パーティングライン処理

さて、これからパーティングライン処理です。

まずはデザインナイフやカッターナイフ等で
フレーム、スライド、バレルのパーティングラインを削ります。

今回、ベレッタ系のキットで初めて経験しますが
大きなゲート跡が残っていました。

過去にベレッタM9のキットモデルを組み上げたときには
このようなでかいゲート後はある程度小さく処理されていました。

これらはニッパーで取り除き、
デザインナイフややすりで平らにします。

先ほどのでかいゲート後にはびっくりしましたが
改良された部分も見つけました。

トリガーガードのパーティングラインが
トリガーガード側面のエッジに移動されたようで
一見するとパーティングラインがわからなくなっています。

トリガーガード内のパーティングラインは削りにくく
いらないところに傷をつけることが多かったので
この改良はありがたいです。

まずは400番の紙やすりで表面をやすりがけします。
やすりがけ後、水洗いして乾燥させた後がこんな感じ↓。

次に600番の紙やすりで表面をやすりがけし
同様に水洗いします。

最後に、平面は1200番、曲面はスチールウール(金たわし)で磨き
水洗いして完全に乾燥させます。

ちなみに平面を磨く際には
木の板に両面テープで紙やすりを貼り付けて研磨すると
エッジをダレさせにくいです。

次回は組み上げていきます。

〜その3へ続く〜

 

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