「トリプルキャップM4MG」ZEKE ホロウデトネーター・インナー+タニオコバM4MG その3 発火

こんにちは^_^

前回はカートリッジの中身と
自作したホロウインナーに5mmキャップを
挿入するジグについて書きました。

今回はいよいよ発火させていきます。

ちなみに、発火させるモデルの外観はこちら↓

オークションで購入したそのままですが
かっこいい14.5インチ仕様です。

テスト発火

自作した減音ボックス
(二重にして隙間に梱包材を詰めた段ボール箱です)内で
発火させた動画です。

フラッシュパウダーを使用しています。

周りの環境の見栄えは悪いですが
マズルフラッシュは綺麗にド派手に写りました。

ちなみに明るい場所でもフラッシュパウダーを入れると
下の画像くらいフラッシュします。

30発、セミフル混合

セミオート10発、フルオート20発で発火しています。
パウダーは使用していないのでマズルフラッシュは控えめです。

テスト発火の段階からあまり調子は良くないので
ある程度は予想していましたが、

ノーマルのタニオコバM4MGと比較すると
発火の調子の良さは劣ります。
(あちらがバケモノなだけですが・・・)

それでも、発火成功率は87%なので大したものです。

ちなみにリコイルはノーマルと大差ない印象です。

音はどれくらい?

音圧の測定も行ってみました。
測定条件はBWC M16A4と同じです。

驚異の89dB!

どれくらい大きかと言いますと、
ダブルキャップカートを使用するBWCのSW1911SC
快音カートを使用するタナカワークスのトカレフTT-33
ダブルキャップカートを使用するタナカワークスのデザートイーグル

と同レベルです。

ライフルはバレルが長く、ストロークも長いので
バレルが短いハンドガンに比べて音に関してはハンデキャップがあるはずですが
それでも同等レベルの音圧を叩き出すのは驚異です。

さすが、トリプルキャップカートリッジ。

ど迫力を求めるなら

以上、ZEKE ホロウデトネーターを取り付けたタニオコバ M4MGの紹介でした。

この製品はもう店頭で見かけなくなってしばらく経ちます。

というか、タニオコバ M4MG自体が見かけなくなりました。

キャップ火薬3つ使用する上に、
専用のローディングキット(ジグ)がないと5mmキャップの挿入が困難、
さらに視覚で迫力を得るにはフラッシュパウダーの挿入も必要、
作動性もある程度の調整が必要と

準備段階で手間がかかるキットですが
その分、発火はお釣りが来るほどど迫力になります。

この記事を書いた時点で(2023/4/1)で
タニオコバ M4MGの再販が少し前から噂されています。
(エイプリルフールにならないことを切に願います)

もし、ノーマルのM4MGが再販された時に
何かの奇跡でホロウデトネーターも再販されたのなら
ど迫力を求めるのであれば購入されるのも良いのではないでしょうか。

 

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