「The ブローバックマシーン」Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー ~その5:ヘキサゴンCPカートリッジによる発火1~

みなさん、こんにちはです(^-^)

Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリーについての紹介もその5になりました。

今回はいよいよ発火をしてみましたので、そのレポートをします。

使用したキャップ火薬とカートリッジはこちらです↓

左がいわゆる銀キャップ、右がタニオ・コバのGM-7用ヘキサゴンCPカートリッジです。タニオ・コバの取説には銀キャップは使ってはいけないと書いているのですが、ヘキサゴンCPも当てはまるのかわかりません。使用する場合はご自身の判断でお願いします。

ヘキサゴンCPカートリッジは標準のデトネータでは使用できませんので、事前にヘキサゴンCP用のデトネータに交換が必要です。(組込方法等はその4で解説してます)

こちら発火の様子です(Youtube動画です)↓

ご覧のとおり、2発目装填がうまくいってません。チャンバーとブリーチの間に引っかかっていて、スライドを少し引いたりマガジンを抜いたりしたら解消しました。箱だし3マガジン目ですので、まだあたりがついていないのかもしれません。

ちなみに、ヘキサゴンCPカートリッジは一袋8発入りなのですが、マガジンに入るのは7発までです。なので、残り1発は7発撃ち切った後に発火しました。

ここから、発火の様子をマガジンごとに書きます。

○1マガジン目(7発+1発)

  • GM-7用ヘキサゴンCPを扱うのが初めてだったので、カート内にもオイルを吹く。
  • すると、ほぼ全弾暴発。スライド閉鎖の衝撃だけで発火する。インナーの滑りがよくなりすぎた可能性あり。
  • また、あたりがついていないせいか動画と同じ装填不良が続発。
  • 反動が強烈。手が痛いレベル。音もGM-5系より大きい気がする。

○2マガジン目(7発+1発)

  • インナーのOリングのみオイルを吹いた。
  • 動画と同じ装填不良が2回発生。
  • マガジン1発の状態でスライドストップ解除でスライド閉鎖による装填をしたら暴発した。

○3マガジン目(7発(動画)+1発)

  • 初弾装填不良。
  • 反動は相変わらず大きいが、1マガジン目ほどではない。GM-5と同じくらい?
  • 今度は
  • マガジン1発の状態でスライドストップ解除でスライド閉鎖による装填をしても暴発しなかった。

また、3マガジンすべてに発生したのですが、インナーからOリングが飛び出します↓

こうなると戻すのが面倒です。Oリングを引っ張って溝にはめるときにOリング押さえている指がいたくなる・・・。3マガジン目は、排莢されたカートから飛んでったと思われるOリングが1個転がってました↓

この手間があるなら、MGキャップ(金キャップ)を手に入れてオープンカートリッジで撃ったほうが簡単なのかな~、と思いました。(何分、オープンカートリッジ未体験なので・・・)

しかし、それを差し引いても非常に調子のいいモデルだと思います。他のモデルガンでは箱だし無調整で、3マガジン撃ったくらいではこんなに動きません。反動も強く、音も大きいです。MGキャップ(金キャップ)が手に入ったら、オープンカートリッジでも撃ってみたいですね。

~その6へ続く~

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