「こだわり抜いた復活」Mule トンプソンM1 その2 このモデルについて(レビュー)

こんにちはです^_^

前回はハドソントンプソンM1A1の思い出と、
MuleトンプソンM1の購入経緯を書くだけで終わってしまいました。。。

今回より、MuleトンプソンM1の紹介をします。

到着した時の様子です。

プチプチに包まれています。
丸見えです。ちょっと恥ずかしい・・・。

今回、本体とカートは別のネットショップで購入しています。

箱の印刷がシンプルながらかっこいいです。
どうも、無地の箱にステンシルとスプレーで塗装しているとのことです。
凝ってますよねぇ。

開封した様子です。
本体、マガジン、カート(10発)、マニュアルが入った茶封筒が
綺麗に梱包されています。

なんでマニュアルが茶封筒に入ってるかというと、

こんな感じで、本体のオイルが染み込むからです。
後から紹介しますが、マニュアルはとても豪華です^ ^

本体です。亜鉛合金と木材でできた、重量感たっぷりの昔ながらのモデルガン!

オイルがすごいです。

今回の製品はアッパーとレシーバーは共削りで
合わせては削りを繰り返して結合させたようなので
滑りを良くするためにもこれだけ油がついているのかもしれません。

よく見ると、アッパーとレシーバーの合わせのレール部が
少し歪んでいます。
共削りで調整かけているので、完全な直線じゃありません。
これは苦労しただろうなぁ。

マガジンです。
ハドソンのものはリップが変形しやすかったのですが
今回は果たして。
(まぁ、実物もこんな形なので仕方ないですが)

そして!今回の裏の主役、マニュアルです。
なんとこのマニュアル、

実物のマニュアルをコピーしたものとのこと。
当然、中身全て英語!

日本語のマニュアルはカートリッジの説明のみ。
すごく、すごく玄人向けの仕様です。

「おまいら、どうせならホンモノのマニュアル、読みたいだろ?
ホンモノのマニュアルつけたら日本語のマニュアルなんてみないよなぁ?
だったら、日本語、いらねぇよなぁ?
なんせ、激発機能以外は再現してるのがウチのモデルガンだからなぁ。
あ、でもカートの取説は日本語にしておいてやるよ。」

こんなMuleさんの語りかけが聞こえてきそうです。
マニアにしてみればご褒美です(^ ^)

今回のモデルがいかに
「色々とわかっている人向け」のモデルかよくわかります。

モデルガンに慣れていない人も考慮に入れた
タナカワークスの取説とは対照的です。

でも、それがいい!

「この、わかんねぇところは調べたり翻訳して解釈しろや!
オメェ、この趣味何年やってんや!」

ってところがたまらない!

てことで、このモデル最大の「玄人志向」な部分、
アッパーとレシーバーの結合解除について
次回より語ります。
・・・いや、まじ大変だった・・・。

〜その3へ続く〜

 

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