「The ブローバックマシーン」Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー ~その27:まとめ~

みなさん、こんにちはです(^-^)

ここまで26回にわたってご紹介してきました、Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー、だいぶ記事がたまってまいりましたので、どの記事に何が書いてあるのかをまとめました。

各記事へのリンクの下に内容を簡潔に記述しましたので参考にしてください。

その1

発売時の様子、開封レポート

その2

制作メーカーのMuleについて

その3

制作メーカーのタニオ・コバについて

その4

ヘキサゴンCPデトネーターへの交換方法

その5

ヘキサゴンCPカートリッジによる発火レポート1

その6

ヘキサゴンCPカートリッジによる発火レポート2

その7

ヘキサゴンCPカートリッジによる発火レポート3(バレル破損)

その8

使い捨てオープンカートリッジ、オープンハードアルマイトカートリッジ、ブローバックトリートメントの紹介と使い方

その9

ブローバックトリートメントを塗布した使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート1(以降頻発したジャムの説明)

その10

ブローバックトリートメントを塗布した使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート2

その11

ブローバックトリートメントを塗布したオープンハードアルマイトカートリッジによる発火レポート、50発、124発発火後のデトネーターの様子

その12

数値によるカートリッジごとのこれまでの発火の検証、この時点での最適組み合わせの考察

その13

ブローバックトリートメントを塗布した使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート3

その14

124~174発目まで数値による発火の検証と考察、デトネーターの様子

その15

ブローバックトリートメントを塗布した使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート4、224発発火後のデトネーターの様子

その16

ブローバックトリートメントを塗布した使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート5、274発後ラバーヘッド異常の様子

その17

174~274発目まで数値による発火の検証と考察、使い捨てオープンカートリッジの250発分の数値による発火の検証と考察

その18

ブローバックトリートメントなしのオープンハードアルマイトカートリッジによる発火レポート1、数値による発火の検証と考察

その19

ブローバックトリートメントなしの使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート1、59、74発発火後のデトネーターの様子、数値による発火の検証

その20

ブローバックトリートメントなしの使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート2、124発発火後のデトネーターの様子、数値による発火の検証

その21

ブローバックトリートメントなしの使い捨てオープンカートリッジによる発火レポート3、174発発火後のデトネーターの様子

その22

188発後ラバーヘッド切れの様子

その23

188発目までの数値による発火の検証と考察、ブローバックトリートメントあり・なしの発火の違い

その24

トリートメントあり274発発火後およびトリートメントなし188発発火後のラバーヘッド比較

その25

ブローバックトリートメントの元が取れるのは何発発火後か?

その26

ここまで約500発の発火をこなしたGM-7.5 M1911A1ミリタリーの各部劣化状況

その28 (2018/2/10追記)

約700発ほどの発火で破損したスライド後端ハンマー打撃部の様子

GM-7.5 M1911A1ミリタリーは初めてのGM-7系列ということもあり、とても面白いモデルガンでした。

基盤にある大量発火に耐えられる本体、カートリッジのシステムや耐久性には確かな技術蓄積がありました。

また、オープンカートリッジを主体とし、キャップ火薬の装填時間の短縮など、ユーザービリティは小林氏の経験がなせる業でした。もちろん、いろいろなカートリッジで撃ち味の違いを味わえるシステムも他にはないものです。

そして、Muleとのコラボ。外観に関するMuleの強いこだわりが、タニオ・コバの技術蓄積と合体した本製品は、見てよし、触ってよし、撃ってよしの三拍子が高次元にそろったモデルガンだと思います。

諭吉3~4人出動のこのモデルガンは、お財布には優しくないですが「買って後悔しない」モデルガンです。是非ガンガン撃ってみてください(^-^)

~その28へ続く~

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