ガスエアコンの暖房代が高い!セラミックファンヒーターの導入を検討してみました。~その5:暖房費シミュレーション~

みなさん、こんにちはです(^-^)

ガス代が高い!セラミックファンヒーター導入検討5回目、今回は使用時間から暖房費をシミュレーションしたいと思います。

計算条件としては、以下の通りです。

  1. 1日4時間暖房を使う。
  2. ガスエアコン、セラミックファンヒーターともに全力運転と仮定。
  3. 1カ月を31日とし、1日分の費用、1カ月分の費用を計算する。

では、まずガスエアコンのみを使用した場合を計算してみましょう↓

のっけから恐ろしい結果が出ました。1日あたり牛丼約2杯分、1カ月あたり諭吉と野口が分隊(4名)組んで出ていきます。

なんてったってガス代がおそろしい。合計金額の約95%がガス代です。あったかいんですけどねぇ。やっぱりガス代が厳しいのです。

次は、セラミックファンヒーターのみを使用した場合の計算結果です↓

なんということでしょう。ガスエアコンの約1/6です!どう考えても電気を使用するほうが安いことがわかりました。

ただ、セラミックファンヒーターだけでは暖房能力の点で冬を越せるか不安です。そこで、ガスエアコンとセラミックファンヒーターをハイブリッドで使用した場合のシミュレーションをしてみました。

ガスエアコンを1、2、3時間使用した場合の計算結果は以下の通りです。

見ての通り、ガスエアコンを使用する時間が短くなればなるほど、暖房費の総額が小さくなってます。

いままでの計算結果と暖房能力から考えると、以下のような使い方をするのが効率がよさそうです。

  1. 初期暖房は起動が早く能力が高いガスエアコンを使用する。
  2. 目標温度付近まで部屋があったまったら、ガスエアコンを消して、セラミックファンヒーターで保温する。

なるべく、ガスエアコンの稼働時間を少なくすることでガスの使用時間を抑える作戦です。セラミックファンヒーターと併用すれば、もっと早く部屋があったまり、ガス使用時間を抑えられそうです。

ともかくも、今年は諭吉の出動だけは阻止したい!セラミックファンヒーターで今年は頑張ってみます。

~その6へ続く~

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