「45口径のカートリッジ・シャワー」CAW M3A1 グリースガン その4〜オープンカート化への挑戦2:ブローバックトリートメントによる冷却〜

こんにちはです(^○^)

前回はタニオコバ ロングライフデトネーターの
ラバーヘッドを取り付けることのできるデトネータを作り
発火しました。

今回は、前回、ラバーヘッドが1マガジン25発持たずに使用不能になったので
冷却を期待して同社ブローバックトリートメントを塗布して発火しました。

ブローバックトリートメント

ブローバックトリートメントはこちらです↓

これはジェルのような液体となっていて、
使い捨てカートのカートマウスに塗っておくと
ラバーヘッドの冷却と潤滑効果があるものです。

過去に、GM-7.5にてラバーヘッドの種類は異なりますが、
ブローバックトリートメントによりラバーヘッドを
長持ちさせる効果があることを確認しています。

 

結果

動画の通り、20発まで快調でした。
前回は14〜15発でラバーヘッドがちぎれたので
今回は5発分発火できたことになります。

21発目でデトネータごとカートが外れてきたので
デトネータの状態を確認すると↓

こんな感じで、ラバーヘッド後端が
デトネータに乗り上げています。

でも、ちぎれてはいません。

おそらく、冷却によりちぎれるほどの事態にはならなかったものの
熱と圧力によりラバーヘッドが柔らかくなり乗り上げたと考えられます。

今後

ロングライフデトネータは耐久性が良いと聞いたので
今回の目的に使用したのですが、

他の方はシングルヘッドやダブルヘッドデトネータで
グリースガンのオープンカート化を試しているようです。

なので、一度、ダブルヘッドを試してみようと思います。

〜その5へ続く〜




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