「名機だからこそのマシンピストル化」マルシン U.S.N 9mm M9 ドルフィン X-PFC 組み立てキット その2〜パーティングライン処理〜

こんにちはです(^○^)

前回はこのモデルについて語りました。
今回は、パーティングラインの処理を行います。

でけぇゲート痕

パーティングライン処理を行う部品、
バレル、スライド、フレームを見てみると

写真のようなでっかいゲート跡や
大きなパーティングライン、
加工跡と思われるバリが残っています。

これくらいでかいとデザインナイフでは対処できません。
なので、ニッパーと金属やすりを使って削り取ります。

パーティングラインを削る

やはり古いモデルなのでパーティングラインがでっかいです。
多分、僕では傷つけちゃって誤魔化しきれないレベル。

なので、腹くくってガリガリ削ります。

トリガーガード内は、あまりに段差があったので
平丸やすりを投入しました。
結果、想定通りに傷だらけに。

ある程度は仕方ないです。

削り終えたら400番、600番の紙やすりで磨きます。

磨き終えたら仕上げに1200番、スチールウールで磨きます。

ちなみに平面は木の板に両面テープで紙やすりをはって研磨すると
エッジを残しやすいです。

処理を終えた各部品がこちら↓

遠目からはわからない程度に処理することができました。

次回より組み立てを行なっていきます。
(結構、苦戦しました。)

〜その3へ続く〜

 

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