「P226のコンパクトモデル」タナカワークス P228(M11) エヴォリューション2 その2 発火

こんにちはです^_^

前回はこのモデルの紹介を行いました。

今回は発火させてみます。

P226の弱点

タナカワークス P226 Mk25-TB TWO-TONE エヴォリューション2
の記事にて書いた通り、

P226のマガジンは15発装弾が苦行とも思えるほど
ギッチギチのマガジンで

フィーディングに悪影響を与え
発火成功率は77%に留まるという結果でした。

デザートイーグル
SIG P229 エヴォリューション2
トカレフ
アンマークド・ヘイシン

など、他の同社プラスチックせいモデルガンが
軒並み85%以上の発火成功率を
叩き出していることを考えると低い数値です。
(それでも昔のモデルガンに比べれば十分調子が良いですが)

なのでP228もちょっと不安でしたが
13発マガジンにロードしても特にギチギチになることはありませんでした。

むしろ、P226、P229と比べると
一番余裕がありロードがしやすい。

これは期待が持てます!

発火

スライドの動きが速いためか、装填不良やはいきょう不良がありました。
それでも発火成功率は86%。P226の77%より成功率が高いです。

不良はこんな感じ↓

スライドが早すぎてマガジンがカートを上げきれずフィードランプに突っ込んだり
カートを引き出している途中で外れたり・・・

だけども、全体的な印象は
「発火していて楽しい」
でした。

何よりもマガジンにカートを装填するときに
指が痛くならないのがいい。

P226はほんとにしんどくて、あまり発火する気にならなくなりました。

また、カートも9mmなので発火後の分解が楽です。

357SIGカートを使用するP229の発火成功率は88%でP228よりも高いのですが
357SIGカートは弾頭が小さく、外す時に指が痛くなります。

また、マガジンもP226ほどではないにせよ、結構ギチギチで
ダブルパンチで指が痛い・・・。

その点、P228はマガジンへの装填やカートの分解が楽で
13発のボリュームもあり、P226系では一番発火していて楽しいです。

発火音も5mmキャップを使う同社エヴォリューション2カートリッジで
甲高い大きな音が響き渡ります。

タナカワークスP226系入門機に最適な印象

タナカワークスのP226系モデルガンは

P226のギチギチマガジン、
P229の指が痛くなる357SIGカートとギチギチマガジン(P226よりはマシ)

と、デザートイーグル等に比べてクセがある気がします。

その中でも、P228に関しては
お兄ちゃん(P226)や弟(P229)に比べて
比較的素直な性質を持つモデルガンです。

P226系の中では一番発火に向いている機種ではないかな、と思います。

個人的には、タナカワークス社で入門機として一番おすすめは
大迫力で調子も抜群で発火して大満足な
デザートイーグルをお勧めしますが、

「どうせ高いお金出すなら、大好きなSIGがいいなぁ」

という方には、米軍でも採用されているSIG P228をお勧めします。

 

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