「裏切りは女のアクセサリーよ」峰不二子の愛銃 マルシン ブローニングM1910HW 組み立てキット その2 〜組立:パーティングライン処理〜

こんにちはです(^○^)

前回はこのモデルについて話しました。
今回より組み立てていきます。

パーティングライン処理

組立キットを組み立てたことがある方なら
ご存知かと思いますが、

樹脂部品は基本的には型で作るので
製品には型の合わせ目の線、
通称「パーティングライン」が残ります。

実際の銃にはない線なので
完成品では綺麗に処理されて販売されるのが普通ですが、
組立キットはこの部分がそのままなので処理していきます。

カッターでパーティングラインを削る

まずはカッターやデザインナイフ等でパーティングラインを削り取ります。

残った傷は後々の紙やすりがけで目立たなくするのでガシガシ削ります。

400番→600番の紙やすりで全体をやすりがけする

パーティングラインを削り終えたら
400番、600番の紙やすりで全体をやすりがけします。

平面をやすりがけする際は木の板などに
切った紙やすりを両面テープで貼り付けて行うと良いです。

1200番、スチールウールで仕上げ研磨する

最後に
平面は1200番
曲面はスチールウール
を使って仕上げます。

スチールウールはこんなのです。

台所用の鉄製の金たわし?です。

注意点として、ものすごく細かい削りかすが出るので
マスク等で呼吸器を保護して作業した方が良いです。

研磨が終わったら水洗いして乾燥させます。

次回より、内部部品の組立作業に入ります。

〜その3へ続く〜

 

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