「見違えるような耐久性」タナカワークス P226 Mk25-TB TWO-TONE エヴォリューション2 その1 このモデルについて(レビュー)

僕がモデルガンにハマったのは2000年くらいでした。

当時はモデルガンというと第二次大戦期のモデルが多く、

グロック17など、
現在でも公的機関に主力として使われているモデルの
モデルガンはタナカワークスが販売しているだけ、
という記憶があります。

当時、タナカワークスが販売していたのは
グロック17、H&K USP、SIG P226
の3機種で、

どれもパラカートリッジという
タナカワークス独自の強力なカートで
発火できるものでした。

ただ、3機種とも現在発売中のエヴォリューションシリーズから比べると
びっくりするくらい耐久性に劣る製品でした。

その中でもSIG P226に関しては
「箱に入れていただけなのに
スライドのエジェクションポート周りにクラックが入った」
なんてことが個人のブログやHPに書かれてしまうほど
かなり弱いモデルガンだったそうです。

最近になり、タナカワークスさんは耐久性の向上に力を入れ始め
エヴォリューション、エヴォリューション2仕様の開発により

過去、耐久性で敬遠されていたモデルガンたちが
驚異的な打たれ強さを手に入れて販売されています。
(エヴォリューション仕様に関しては
陸上自衛隊 9mm拳銃(SIG P220)を過去に記事にしています。)

で、SIG P226 エヴォリューション2仕様が大変うまくいったようで
バリエーション展開もされており、その中でも
「新規開発のサプレッサーを取り付けられるようにしたモデル」
が販売されてます。

お待たせしました、今回の主役の登場です。

タナカワークス SIG P226 Mk25-TB TWO-TONE エヴォリューション2です。

確か、米海軍特殊部隊シールズに採用されているモデルを
参考に作成されたモデルガンだったはずです。(うろ覚え)

スライドはセラコートという傷に強い仕上げ、だったはずです。
(うろ覚えばかりで申し訳ない・・・)

で、それらの仕様にスレッテッドバレルと
セラコートでコーティングしたTANカラーのスライドを載せた
盛り盛り仕様です。

タナカワークスが発売している「マルチサプレッサー」等、
トイガン向けサプレッサーが取り付けられるようになっています。

また、スレッド(ネジ)を保護するアダプター付き。

箱はこんな感じ。

蓋を開けるとこんな感じ。

色々と豪華装備なので、修理部品の販売はなく
交換対応になる旨が記載されています。

ちなみにフレーム側面のUIDプレートは
後から自分で貼り付ける形です。

反対側には「SIG SAUER」の刻印があります。

マガジンはこんな感じ。

このモデル、実は同社デザートイーグルの発売と同時に購入していました。

あの時はデザートイーグルの発売で盛り上がってましたね^ ^

ということで、次の記事で発火していきます。

〜その2へ続く〜

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