「The カートリッジ・シャワー」MGC イングラムM11 ~その2:発火~

みなさん、こんにちはです(^-^)

前回ご紹介したMGC イングラムM11。今回は発火してみました。

ご覧の通り、ものすごい回転数です!まるでマガジン内のカートリッジがすべて一気に発火されたのかと疑ってしまうくらいです。

まさに、「カートリッジ・シャワー」。

・・・ですが、これ18発分しかマガジンに入っていないのです。

なぜか。実は、30発マガジンに装填したのですが抜弾抵抗(マガジンからカートリッジを抜き出す抵抗)があまりにも大きく、30発ではボルトがカートリッジ後端にぶつかって停止してしまいます。

うまく動くようになったのが、18発くらいなのです。

その後、20発だけ装填して2回発火してみたのですが、やはり抜弾抵抗の高い初弾や3発目くらいで同様にボルトがカートリッジ後端にぶつかって停止しました。(下の動画では3発目くらいで停止。あと、ストックのロックが外れて動いています。振動で緩んだかな。)

また、マガジンにカートリッジを装填するのも大変です。後半になるにつれマガジンスプリングの荷重が非常に強くなるので指がとても痛く、正直30発もこめたくなくなります。

ただ、反動と迫力は強烈です。手の中で暴れ、ストックに頬付けしてようものならあごに強力なバイブレーションをくらわされます。ストックが角ばっているので正直痛いくらいです。

ブォォォオーという独特の発火音もこのモデルならでは。プロップパウダーを使うと、ガス抜けの悪いマルシンPFCカートリッジでも目の前に火の玉ができます。

できれば32連射したいですが、マガジンのリップ部調整が必要になるためあまりやりたくありません。現状のままでも非常に迫力があり絶好調なモデルなので大満足です。

入手についてですが、Muleから刻印等を修正したイングラム M11がリバイバル生産されています。また、大雄ホビーショップや他の中古モデルガンショップでも在庫があると思います。

毎分1200発のカートリッジ・シャワー。ぜひ一度味わってみてください!(^^)!

~その3へ続く~

スポンサードリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください