「The カートリッジ・シャワー」MGC イングラムM11 ~その1:このモデルの紹介(レビュー)~

みなさん、こんにちはです(^-^)

今回はMGC イングラムM11をご紹介します。

実銃は毎分1200発も380ACP弾を吐き出すことのできるマシンピストルです。あまりの連射スピードにより、反動の制御が非常に難しいそうです。しかし、瞬間火力は非常に高いためベトナム戦争では、ジャングルから脱出する血路を開くためにヘリや自分たちに群がるベトコンゲリラに向けて発砲、敵をなぎ倒した後、そのまま捨ててヘリに駆け込むような使い方をしていたそうです。(うろおぼえですが・・・)

反動制御の難しさは本体の小型さもあるためこんなものも用意されたそうです↓

ハンドストラップと呼ぶらしいです。どう使うかというと↓

こんな風に前方のスイベルに引っ掛け、ストックをのばして頬付けして反動を抑え込むそうです。

・・・反動制御が相当困難なことがわかっていただけたと思います。こんなひもでは不安です。

さてモデルガンですが、快調作動で知られる今はなきMGCから発売されました。モデルガンでも、実銃と同じ毎分1200発の連射速度を持ち、マニアからは「カートリッジシャワー」と呼ばれました。

最近、MuleからMGCリバイバル M11が発売されカートリッジの供給はなされましたが、私がこのモデルガンを買った当時はMGCもつぶれていたため、写真のような変換デトネーターを使用して、マルシン M84のカートリッジを使用して発火しました↓

右の写真、左がマルシン M84カートリッジ、右がMGC純正カートリッジです。マルシン M84カートリッジは7mmキャップ火薬仕様、MGC純正カートリッジは5mmキャップ火薬仕様です。

MGC純正カートリッジで発火したことはないのですが、他サイト様を見ると使用しているOリングが切れやすいそうです。

また、マガジンも2種類そろえています↓

左が32連ロングマガジン、右が16連ショートマガジンです。32連マガジンにフル装填したとしても約1.6秒で吐き出す回転数です。

~その2へ続く~

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