「The ブローバックマシーン」Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー ~その19:使い捨てオープンカートリッジによるラバーヘッド耐久(トリートメントなし、74発目)~
みなさん、こんにちはです(^-^)
今回から、ブローバックトリートメントを使用しないでラバーヘッドがどのくらい持つかを検証していきます。
前回のオープンハードアルマイトカートリッジの発火からラバーヘッドを変えずに発火します。
使用するのは使い捨てオープンカートリッジです。クリーニング頻度は前回検証時と同じです。
それでは行ってみましょう。
○1マガジン目(7発)
- 2発目発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
- その他トラブルなし。
○ここで簡易クリーニング。
○2マガジン目(7発)
- 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
- 2発目発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
- その他トラブルなし。
○3マガジン目(7発)
- 初弾不発。
- 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
- 4発目不発。
- その他トラブルなし。
○ここで簡易クリーニング。
○4マガジン目(7発)
- ノントラブル!全弾発火!
○5マガジン目(7発)
- 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
- 2発目不発。
- その他トラブルなし。
◎ここでフルクリーニング。
この時取り外したデトネーターです↓
ここまで59発発火しましたが、随分と汚れています。新品でない使い捨てオープンカートリッジで発火した影響もあるかと思いますが、下にしめしたブローバックトリートメントを使用して50発発火したデトネーターに比べれば汚れが顕著です↓
このことから、ブローバックトリートメントは汚れに対してかなり効果があることがわかります。
○6マガジン目(7発)
- 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
- その他トラブルなし。
○7マガジン目(7発)
- 3発目不発。
- その他トラブルなし。
○8マガジン目(1発のみ)
- ノントラブル!
ここまで74発発火したデトネーターです↓
やはりブローバックトリートメントを使用した場合に比べ汚れています。これがどこまでラバーヘッドや発火に影響するかわかりませんが、よくないのは確かです。
恒例の数値です↓
現時点では、発火に関してそこまで顕著な差はないようです。
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