「45口径のカートリッジ・シャワー」CAW M3A1 グリースガン その5〜オープンカート化への挑戦3:ダブルヘッドで試す〜

こんにちはです(^○^)

前回はロングライフデトネーターに
ブローバックトリートメントを取り付けて
発火しました。

しかし、1マガジン発火はできませんでした。

今回はこの対策を考えていきます。

ダブルヘッドで試してみる

タニオコバさんの発火システムは
ヘキサゴンやダブルヘッド、ロングライフなど
複数種類あります。

そのため、ロングライフがダメなら
他の形式を試すことができます。

今回は、ダブルヘッドを試すことにしました。

現在作ってあるのはロングライフデトネータを模した形状で
同デトネータのラバーヘッドを使うことを
前提とした形状をしているのですが、

ダブルヘッドデトネータのラバーヘッド二つも
とりあえず取り付けることはできるので
取り付けて試すことにしました。

テスト結果

前回は21発でラバーヘッドが破損しましたが
今回は24発でラバーヘッドが破損、
最後の1発は発火しただけで、ブローバックはしませんでした。

デトネータを外してみるとこんな感じ↓

1つ目のラバーヘッドが千切れ、
2つ目は奥まで押し込められています。

しかし、1マガジン分に近い数量発火できました。

今後どうするか

今後ですが、とりあえず、
ダブルヘッドデトネータの形状にした
デトネータを作って発火してみます。

ダブルヘッドデトネータは
ロングライフデトネータよりも
先端部の形状の径が大きくなっています。

おそらく、ラバーヘッド内側に
発火ガスが極力入り込まないように
守る意図があるのかも、と考えています。
(勘違いの可能性が高いですが)

今後も検討していきます。

〜その6へ続く〜




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