「見違えるような耐久性」タナカワークス P226 Mk25-TB TWO-TONE エヴォリューション2 その3 マガジンギチギチ対策検討したけど・・・
こんにちはです(^○^)
本モデルは発火性能は良いながら
マガジンにカートを込めると内部がギチギチになり
カートをうまく給弾できず不調という、
とても惜しいモデルです。
そんな本モデルも先日、
オールHWのモデルが発売されました。
情報によると、マガジンも改良が入ったようで
スムースな給弾が期待できるとのこと。
・・・正直、そのマガジンを購入してしまえば
今回の記事の問題は解決なのですが
ちょっと悔しいので、これまでの対策検討を書いていきます。
色々考えたんですよ・・・ギチギチ対策を
はい。
下記に羅列していきますよ。
これまでの苦労を。。。
とりあえず、バネをとってフォロワーの余裕を見てみる
この手の問題だと、真っ先に槍玉に上がるのがバネなのですが
もしかしたら、フォロワーが長すぎるなどで
ギチギチになる可能性も捨てきれません。
なので、一度、フル装填じのフォロワーの余裕を見てみました。
・・・まぁ、写真の通り、
余裕はないけど、一応長さは足りる状況。
ふと気になったので、
「このリブの部分がカートに干渉していないか?」
もみてみましたが、特に干渉なし。
・・・バネですね。ええ。
他社マガジンスプリングの流用検討
たとえばマルシン工業さんのスプリング類は
他メーカに比べて弱い場合が多いです。
そこで、マルシンベレッタのマガジンスプリングが
流用できないか考えてみました。
・・・マルシンさんのスプリングって
タナカさんのスプリングよりも
長さも巻き数も多いんですね。
しかも、スプリングの線径もほとんど変わらないので
マガジン本体の短いP226には使用できません。
・・・いや、もう、ほんと困った。
諦めて14発で発火することにした
他にも、マルシンベレッタM9マガジンの流用を考えたり、
(マガジンキャッチ穴の違いで没)
かつてTake Fiveさんから販売されていた
KSC ベレッタM93Rマガジンベースの
20連マガジンの使用を考えてみたり
(やはりマガジンキャッチ穴の違いで没)
色々考えましたが、
残りはマガジンスプリングの切断など
後戻りできない手段しか無くなりました。
・・・なので、おとなしく、14発の発火性能を見てみることにしました。
14発なのは、兄弟機のP228が13発マガジンで快調なので
それより1発くらい多くなければ兄ちゃんのしめしがつかんだろう!
という配慮からです。(いらん配慮・・・)
・・・まぁ、結果としては
弟(P228)ほど快調ではないようですね。
今後もし対策するなら
・・・いや、もう、素直に
改良版マガジン買えよ、って話なのですが。
スプリングの切断は、スプリングの座りが悪くなるので
正直、あまりやりたくないです。
で、違う手段で「スプリングが収まる場所を広げる」
としたら、
マガジンボトムをカスタムパーツみたいなものを作って延長するか、
フォロワーのスプリングが当たるところを削る
みたいな難しい手段になります。
・・・正直、かなり大変です。
なので、しばらくは14発で発火を楽しみたいと思います。
〜その4へ続く〜
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