「発火できるM16A4モデルガン」BWC FN M16A4 その1 このモデルについて(レビュー)

こんにちはです^_^

今回はBWCが発売した大型モデル、
BWC FN M16A4を紹介します。

モノはこちら↓

現在米軍にて仕様されているライフルであり、
モデルガンでは唯一のA4モデルです。
過去にホビーフィクス社から発売されたダミーカート式モデルガンを除いて
発火できるM16A4としては2023年現在、唯一のモデルです。

※公式Twitter・・・ではなく、公式Xにて過去にホビーフィクス社にて
発売されていた旨、フォロワー様よりご指摘があり修正しました。

(A1はマルシン工業の金属製、MGCのプラスチック製があります。
後者はMGC廃業により絶版となりましたが。)

実銃のM16シリーズは元々コルト社が製造していましたが、
経営危機等によりM16A4に関してはFN社が担当しているようです。

モデルガンのベースモデルはタニオコバ M4MGですが
BWCさんはいつもの通り魔改造、もとい新規設計を疑うくらい
ほっとんどの部品を作り変えたり新規設計したりしてます。

もちろん刻印もFN刻印。

カートリッジも新規設計で
同社ガバメントシリーズと共通のFピン(トップ)を使用する
ダブルキャップ仕様です。

同時にM4A1も販売されましたが、
M16A4はバレルまで新規設計なので
箱もでっかいです。

20万円をこえる高級モデルなため、箱に梱包材もしっかり敷き詰められています。
(ベースのタニオコバ M4MGも梱包材たっぷりですが)

で、発売当時はお金がなかったので購入できなかったのですが
社会人になって働き始めてお金がある程度たまった頃にヤフオクを見ていたら
発火済み・一部破損というジャンク扱いで出品がありました。

なんでも、フラッシュハイダーをぶつけてしまって
マズルのネジ根本から折れてしまったので
接着剤でくっつけたとのこと。

出品者もヤフオクで落としたもので
前オーナーが喫煙者だったようでたばこの匂いがついていたが
消臭したとのこと。

僕自身、元々発火させる気満々ですし、
ある程度の補修ならできるので購入を決意。

数日後におっきな箱が届きました。

で、外箱を守っている輸送用の箱を開けると・・・

 

一生懸命塗布したであろう消臭剤の芳香の中に
その努力を嘲笑うかのように漂うたばこ臭。

 

僕自身、気管支喘息になったことがあるのと
昔からたばこの匂いが苦手なので
どうしても鼻についてしまいました。

また、接着剤でくっつけたハイダーも
ちょっと都合が悪くて・・・。

フラッシュハイダーが錆びているのは発火済みなので別にいいのですが
接着剤でくっつけたネジの根本が微妙に傾いていらっしゃる。

ぱっと見で違和感を覚えるレベルなのでこれは気になる。

しかも、マズル側から覗くと接着剤がほとんどバレルを塞いでしまっていました。
せっかくのダブルキャップカート仕様なのに、ガス抜けは絶望的。
(まぁ、フルサイズの長いバレルなので元々ガス抜けはしにくいでしょうが)

たばこ臭も、一生懸命消臭剤で何とかしようと
出品者さんは頑張ったみたいなのですが
梱包含め手で触るとどうしても手にたばこ臭が残る・・・。

・・・こういう製品が来ると、
普通の人は「失敗した〜」「つかまされた〜」と思うのでしょうが、
僕はちょっと頭のネジが違うところに刺さっているので・・・

「おう、いじりがいがある子がきたじゃ〜ん(歓喜)」

とニヤニヤを初めてしまいます。(ヘンタイ)

なので、次回よりたばこ臭撲滅とハイダーのネジ修理をやっていきます。

〜その2へ続く〜

 

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