GM-7.5の不発対策してみた。~その2:調整2(アクリルパイプの組み込み)~
みなさん、こんにちはです(^-^)
前回は不発の原因考察とアクリルパイプのカットまで行いました。
今回はモデルガン本体に組み込んでいきます。
まずはメインスプリングハウジングを外します。ハウジングピンを細い棒などとプラスチックハンマーで抜きます↓
メインスプリングハウジングが外れます↓
メインスプリングハウジングのメインスプリングキャッチピンを抜きます。メインスプリングとメインスプリングプランジャーが飛び出てくるので注意です↓
このメインスプリングがハンマーを駆動するスプリングなので、この下にアクリルパイプで作成した輪っかを入れます。イメージはこんな感じ↓
最初に切断したアクリルパイプの輪っかをメインスプリングハウジング内に落とし込みますが、傾いたりした場合は細い棒やつまようじなどで姿勢を整えてください。
メインスプリングハウジングを元通り組み立てて(メインスプリングやメインスプリングプランジャーを飛ばさないよう注意)、フレームに組み込みます。
このとき、ハンマーストラットがフレーム中央に来るように位置を調整し、シアーSPが所定の位置から外れないようにしながらグリップセフティーをいっぱいまで押し込みつつ、メインスプリングハウジングを入れる必要があります(*_*;
おすすめのやり方は、ハンマーストラットやシアースプリングの位置を調整した後、左手でグリップセフティーを押し込み↓
右手でメインスプリングハウジングを挿入するやり方です↓
最後はハンマーストラットがメインスプリングにぶつかるため、左手で机にメインスプリングハウジング下部を押し付けて圧縮させながら、ハウジングピンが通る穴を位置合わせしてハウジングピンをとりあえず挿入。プラスチックハンマーでピンを叩いて完全に挿入して完成です。
ハンマーを動かしてみると心なしか重くなった気がしますが、そこまで大きく変わりません。
次回はいよいよ発火させてテストです。