「The ブローバックマシーン」Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー ~その21:使い捨てオープンカートリッジによるラバーヘッド耐久(トリートメントなし、耐久終了)~

みなさん、こんにちはです(^-^)

トリートメントなしでラバーヘッドが何発持つかの検証ですが、ついに終わりとなりました。

結果から申しますと、188発でラバーヘッドが切れ、終了となりました。

ちなみにトリートメント使用では274発の時点でラバーヘッドがデトネーター軸に乗り上げ終了でした。

今回からそれに至るまでの発火の様子と数値での発火検証を行います。

それでは、前回124発発火後のデトネーターとラバーヘッドを用いた発火の結果をご紹介していきます。

発火条件などは前回までと同様です。

○1マガジン目(7発)

  • 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
  • 2発目発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
  • その他トラブルなし。

○2マガジン目(7発)

  • 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
  • その他トラブルなし。

○ここで簡易クリーニング。

○3マガジン目(7発)

  • ノントラブル!全弾発火!

○4マガジン目(7発)

  • ノントラブル!全弾発火!

○ここで簡易クリーニング。

○5マガジン目(7発)

  • 2発目不発。
  • 2発目発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
  • その他トラブルなし。

○6マガジン目(7発)

  • ノントラブル!全弾発火!

○ここで簡易クリーニング。

○7マガジン目(7発)

  • ノントラブル!全弾発火!

○8マガジン目(7発)

  • ノントラブル!

◎ここでフルクリーニング。

この時取り出したデトネーターの様子です↓

ここまで通算174発発火しています。前側のラバーヘッドが軸方向に縮んでデトネーターを振ると動きます。

ちなみに、トリートメントありの174発発火後はこちら↓

やはり、若干トリートメントなしの今回のほうが汚れているように見えます。

では、続きを見ていきましょう。

○9マガジン目(7発)

  • 初弾発火後、「1マガジン目のジャム」が発生。
  • その他トラブルなし。

○10マガジン目(7発)

  • 4発目不発。
  • 6発目不発。
  • 7発目発火後、スライドストップかからず。

ここで、後退量不足の兆候(スライドストップがかからない)が発生したため発火を中断しました。

その時のデトネーターの様子は次回ご紹介します。

~その22へ続く~

まとめページへ

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください