「The ブローバックマシーン」Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー ~その1:このモデルの紹介(レビュー)、発売時起きたこと、開封レポート~
みなさん、こんにちはです(^-^)
突然ですが、9月末から10月初旬にこんな怪奇現象が起こっていたことをご存知でしょうか?
- MGキャップ火薬(金キャップ)が店頭、ネットショップ等から消え失せる、あるいは「おひとり様1箱まで」
- とあるメーカーのモデルガン用消耗品が店頭、ネットショップ等から消え失せる
- とあるメーカーのカートリッジが店頭、ネットショップ等から消え失せる
(正直、2、3に関しては言い過ぎですが、1番はほんとです。)
いや~恐ろしい!特に1番なんかブローバックを楽しむ人にとっちゃ痛い!なにせ、メーカーによっては「MGキャップしか使っちゃダメ!」なんて指定しているところがあるんですから・・・。
はい、そうなんです。その、「MGキャップしか使っちゃダメ!」のメーカーが、製品に対する強いこだわりで有名なとあるメーカーとコラボして制作したのが、今回ご紹介する「Mule×タニオ・コバ GM-7.5 M1911A1ミリタリー」なのです。
では、まず箱から↓
シンプルかつかっこいい段ボール梱包。「梱包には金かけねぇぜ!製品を見てくれ!」と意気込みが伝わるこの製品の気になるお値段は↓
税抜32,800円!高いっ、高いよ!しかもこんなに高くて↓
カートリッジなし。
・・・えーと、のっけから3連発で文句たれましたが、ショップの方によるとタニオ・コバはこれが普通だそうです。ちなみに、ご購入させていただいたショップはアメ横のTake Fiveさん、価格は30,000円でした。(2017/10/9現在)
ちなみに取説はこんな感じに入ってます↓
気を取り直して、袋から製品を出してみました↓
うん、よく見慣れたミリガバ(ミリタリー・ガバメント)ですね。持ってみると重いです。事前にネット検索でタニオ・コバ製品は使用している樹脂が他と異なるので軽いとコメントがあったのですが、意外と重くて驚きました。
取説を見てみると、ヘビーウェイト材を使用しているみたいですね。
で、こんなことを書いている通り、タニオ・コバのハンドガン、GM-7系列を購入するのは今回が初めてです。初めてなので、店員さんに適合カートを紹介してもらうと、「売り切れで、プラのオープンカートリッジしか残ってない」とのこと。また、「売り切れで指定のMGキャップ火薬がない」との事実も・・・。仕方なく、プラのオープンカートリッジを購入し、秋葉原のサンコーさんでハードアルマイトのオープンカートリッジを買いました↓
左がハードアルマイトのオープンカートリッジ。右がプラのオープンカートリッジ。左は8発、右は50発入り。ですが値段が1000円しか変わりません。というのも、右は使い捨てだからです。
で、家に帰って早速MGキャップを探したのですが、出てきたのは中に使用済みのキャップ火薬が入った空箱でした↓
・・・ということで、モデルガンパーツショップM9さんで、ほかの火薬が使えるカートリッジとデトネータを探して注文しました。
発火を楽しめるのは来週末になりそうです(>_<)
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